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【N】TTK427C 403系冷改4両S TTK427C

15,180円(税込)

 
【商品画像には使用例・作例なども含まれているため、掲載されている全ての画像が販売商品とは限りません】

・常磐線上野口で鋼製近郊車全廃まで活躍を続けた403系を組み立てられます。

・初期の側窓角が丸く処理された車体を持つ車両で、それぞれ冷房改造によって、偶数向きクハ車の運転台直後の小さいサッシ窓が埋められた後の姿を再現できます。
「403系」と「423系」の製品の違いは、サボ受け位置の違いと、標準装備の扉パーツの形状の違いの2点です。サボ受け位置は、実車の403系はほとんどの車両が3つ並ぶ側扉のうち、向かって左側の扉脇へ設置されています。いっぽう423系は、車体中央の扉の脇への設置となっているのが大きな違いです。
また403系のうち、最終増備ユニット(クハ401-89+モハ403・402-20+クハ401-90)と、415系として製造された最初の丸窓初期車4連×3編成は、サボ受け位置が423系と同様となっています。これらを製作する場合は、別売「423系」製品をお使いいただくことになります。

製品では、冷房改造後の403系では側扉が押え金のフチなし窓仕様へ交換されていた車両が多かったため、標準でこれを再現。Hゴムつき仕様の扉は交換パーツとして収録しており、お好みで選択することができます。
また別売「423系」製品は原型のHゴムつき仕様の扉を標準で装備。押さえ金仕様を交換パーツとして収録しており、415系などの製作にはこのパーツをお使いいただくことになります。
さらに、「403系」「423系」それぞれの製品の内張り・扉パーツは共用が可能な設計(改良品と初回ロットの混用や、直流車も共用可能です)のため、これらのキットを組み合わせてお使いいただくことで、扉自体の交換作業を省くことも可能です。たくさん製作されたい方は、じっくり部品の組み合わせを検討していただければ、効率的な組み立てが行えます。

【近郊型電車キットシリーズ共通説明】
前面や屋根、足回り、側面ガラスなどは一部を除き市販完成品を流用して加工することから、市販品の出来に容易に近づけることができます。少数派の車両でも、完成品モデルのこうした部品を極力再利用することで、統一した雰囲気の仕上がりが得られることを目的に設計しております。

製品はエッチング板で裾の折り曲げが必要ですが、外板・内張りとも裏側へスジを彫っており、高価な工具を用意しなくても簡単に曲げることができます。丁寧に曲げたいと考えるなら、机の角と定規で挟んで慎重に、慣れてくればそのまま指だけで曲げて接着するまでに微調整をしていけばよいです。いずれもベース車両の車体を基準に曲げていき、曲げすぎたら戻せばよいだけですから、難しく考える必要はございません。

丸窓初期車の側面ガラスは、開口部隅にR(曲面)がついておりますが、ガラスはそのとおりに丸く削らなくても、窓開口部にはまるように隅を落とす(=ガラス部品を大雑把に言えば六角形状に加工する)ことで、作例くらいの出来にはなります。

各製品とも、
・別売のトミックス製近郊型電車完成品をベース車両として改造します。
・キットには、主に「側板」と付帯する部品が収録されます。
・キットの側板の外板と内張りを張り合わせる組み立て作業を行います。
・ベース車両の側面を切り取り、その代わりにキットの側板を張り、違う窓形状、窓配置にすることができます。窓配置が変わることで不足する窓(主に狭幅の戸袋窓)は、別売トミックス製クハ115-1000分売ガラス(PG6126グレーまたは6128黒)を必要数分購入することで補います。
・屋根や足回りはベース車両のものを流用しますが、お好みで冷房機や通風器の形状や位置を加工します。
・塗装して、組み立てて完成します。
・大目玉(原型白熱灯)ヘッドライトの車両を製作する場合には、トミックス製クハ455などの先頭車を別途用意して、先頭部分を切り継ぐことでリアルな形状とすることができます。

【在庫が切れている場合・不足している場合でもご用意できる場合がありますので、「お問い合わせ」またはショッピングカート内の「備考欄」よりお問い合わせください】
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