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4.
裏返して、切り出したインレタです。 こうすることで、回りの「これから転写しようと思っているパターン」「次にとっておきたいパターン」は作業から離れて守られます。


5.
切り出したインレタはそのままではたいてい小さすぎて、保持できません。無理して爪の先なんかで押さえていては結局失敗の元です。

以下の写真では2つのポイントに着目してください。

まずセロテープで仮止めしていること。
セロテープを貼る時には、特に小さいパターンではインレタの表と裏に注意してください。うっかり裏に貼れば全損です。

シートのまま「えいっ」と勢いで転写するのではなく、このように手間をかけてあげることでかなりの失敗を防ぐことができます。
もう一点。
今回転写例として示した模型の連結面には、幌パーツがついていました。作業の邪魔になるので取り外しています。
まわりに突起物が多いと、そこにインレタを引っ掛けて文字を傷つけてしまったり、セロテープの仮止めがうまくいかなかったりと何かと都合が悪いですので、外せるものは外してしまうほうが無難です。


6.
こちらも爪楊枝で隅々までこすりつけていきます。


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